【Blender】ローカルビュー(Local View)の使い方

目次

ローカルビュー(Local View)とは?

ローカルビュー(Local View)は、選択したオブジェクトだけを表示する機能です。
現在のビューだけに影響し、レンダリングや他のビュー、ワークスペースには影響しません。

ローカルビューに対して、通常時をグローバルビューと呼びます。

選択したオブジェクトだけズーム表示されます

似たようなことは「オブジェクトの非表示」でも出来ますが、「非表示」は他のビュー、ワークスペース全てに影響します。

ローカルビューは一時的に使うものと考えると良いと思います。
モデリング中にオブジェクトが重なって見づらいとき、作業したいオブジェクトだけ表示するというのが主な用途になると思います。

他のビューに影響を及ぼさないため、「他のビューポートで全体を写しながら、作業エリアだけ一部表示」というような使い方もできます。

左にローカルビュー、右にグローバルビューを並べた状態

オブジェクトが重なって見えづらくなりがちな
「ロボットモデル」の作成に便利な機能です

ローカルビューの使い方

ローカルビューへ切り替え

ローカルビューで表示したいオブジェクトを選択し、/キーを押す。

メニューから操作する場合

「ビュー(View)」→「ローカルビュー(Local View)」→「ローカルビュー切り替え(Toggle Local View)」

ローカルビューの解除

ローカルビュー中にもう一度/キーを押すと、ローカルビューが解除されグローバルビューに戻ります。

ローカルビューからオブジェクトを除外する

ローカルビューからさらにオブジェクトを除外することが出来ます。

除外したいオブジェクトを選択しMキーを押すと、選択したオブジェクトがローカルビューから消えます。除外したオブジェクトはローカルビューを解除すると再度表示されます。

メニューから操作する場合

「ビュー(View)」→「ローカルビュー(Local View)」→「ローカルビューから除外(Remove Local View)」

ズームアニメーションをオフにする

ローカルビューの切り替えを行ったとき、画面が一瞬ズームしますが、このズームアニメーションは設定を変更することでオフにすることが出来ます。

個人的にはオフがおすすめです

設定変更の手順はこちら

STEP
プリファレンスを開く

「編集(Edit)」→「プリファレンス(Preferences)」をクリック

STEP
スムーズビューの値を0にする

「視点の操作(Navigation)」の中にある「スムーズビュー(Smooth View)」の数値を0にします

スムーズビューの設定はローカルビュー以外の表示にも影響します

カメラのフォーカスをオフにする

キーマップの設定を変更することでカメラがオブジェクトに寄らないようになります。

設定変更の手順はこちら

STEP
プリファレンスを開く

「編集(Edit)」→「プリファレンス(Preferences)」をクリック

STEP
キーマップを変更する
  1. キーマップをクリック
  2. 検索窓に「localview」と入力する
  3. 「ローカル表示」左の下矢印をクリックする
  4. 「選択をフレームイン」のチェックを外す

公式マニュアル

ローカルビューの操作は下記の公式マニュアルから確認出来ます。

おすすめアドオン

Isolate Select」アドオンはローカルビュー中に、さらにローカルビューを実行することが出来ます。

標準のローカルビューでも表示したいオブジェクトを選択して「選択を反転」→「ローカルビューを除外」を実行すれば、同じことが出来ますが、ひと手間かかりますし、あまり直感的ではありません。

ローカルビューを頻繁に使う方はチェックしてみてください。

個人的にローカルビューの繰り返しは欲しい機能です

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この記事を書いた人

3DCGモデラーです。ロボットからフィギュアまで幅広く作ります。メインソフトはLightWave、ZBrush。3DプリンターZortrax M200を所有しています

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