modelax

LightWave 3Dを使った3DCG製作記

CG・映像

アニメ調の3Dメカモデルをカッコ良く見せるコツ

アニメ調の3Dメカモデルをカッコ良く見せるコツ

3DCGのメカモデルをアニメ調に見せる時に気をつけているポイントを個人的にまとめてみました。メカもののセルシェーディングに関する記事は少ないと思いますので、素人意見ですが参考になれば幸いです。

パーツの比率を変えてメリハリをつける

下の画像は同じ画角(15mm)のレンダリング結果ですが、左右で印象が大きく異なると思います。
左の状態はパーツ本来のサイズとしては正しいですが、いまいちメリハリに欠けます。また上半身に対して、下半身がボリューム不足に感じると思います。いくつか気になるポイントを調整したのが右側です。

201409242143

ポイントは
・遠近感が強調されるように手前のパーツをより大きく強調する
・武器類は気持ちオーバースケール気味にしておく

といったところです。見慣れている構図だとどこをどう弄ったら良さそうかわかったりしますが、最初は既存のポーズを真似するのが一番だと思います(このポーズも元ポーズがあってそれを参考にしています)

またポーズを付ける時はパーツ同士の干渉を気にせず、思いっきって動かしましょう。
通常のプラモ関節の範囲で動かすと、見得を切ったポーズがイマイチ決まりません。

どこからでも見られるリアルタイムCGならまだしも、アングルが決まっている静止画は決まったカット以外は見えません。見えない角度ではいくら干渉してもOKです。場合によってはパーツの位置を移動させるのもありです。

パーツの形状がハッキリするようにライトを当てる

セルシェーディングは平行ライト1灯で十分なため、ライティングの設定は楽ですが、ライトの角度は非常に重要です。

下の画像は同じサーフェイス設定でレンダリングしたものですが、影の落ち方に差があり、受ける印象が異なります。。面が大きく変わったところを堺に影がつくようにライトを当てると、形状がはっきりしてメリハリが出ますので、何度かテストして、形状がハッキリするライティングを探しましょう。

201409252203

スムージング角に注意する

影の境目を超えてスムージングが掛かっているために、クッキリとした影が出ない場合があります。その場合はスムージング角を調整するか、頂点の結合を解いてスムージングを解除しましょう。

201409252140

色は設定画から拾う

色の設定はちょっとしたことで雰囲気が変わります。セルシェーディングは基本的にベタ塗りになりますので、原作再現を目指すなら、感覚で色を設定するのではなく、設定画から色を拾うことをオススメします(エクシアの青なんかは難しい色だと思います。感覚で色を調整すると、妙な違和感が残ったり…)

LightWaveのプラグインUnReal Xtreme2はベースのマテリアル色にシャドウやハイライトの色を重ね合わせて影やハイライトの色をレンダリングしてくれますが、ベースのマテリアル色に色を掛け合わせるので、そのままの状態だと思った色を出すのが結構大変です。

私の場合は本体のマテリアルを白色に設定し、UnReal xtreme2側で設定画から拾ってきた色を設定しています。ベースのマテリアルが白なので、レンダリングされる色は望んだ通りの色が出せます。
unReal Xtreme2の設定画面

以上簡単ですが、メカモデルのセルシェーディングをカッコ良く見せるコツでした。

URL
TBURL

コメントを残す

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top